2009年3月26日木曜日

自宅にて

今日は、近場の酒屋で赤を一本買って来ました。

母親に厳しい値段制限を課されたのですが、掘り出し物が見つかりました。



Bordeaux:Château La Bordes 2004(AC Médoc)

Médocですが、Cabernet Sauvignon主体ではなく、

内訳は、50% Merlot, 20% Cabernet Franc, 30% Cabernet Sauvignon

と、メルローが主体。

AC Bordeauxではなく、AC Médocなので、少しだけ期待して買いました。

値段は・・・確か1380円(@近所のマインマート)だったかな。

ボトルを開けようとするも、オープナーが短い+コルクが長いせいで、コルクが折れてしまう。

コルクが長いという事は、ある程度長期熟成させる趣旨だったのかな?

色は輝きのあるルビー。

香りは、黒胡椒・バニラ・燻した感じが出てて、でも香り自体が少し弱い。

飲んでみると、ボルドーのわりにアタックが弱い。

後味は、酸味が強くなく、なかなか良いのだが・・・。

う~ん、まぁ値段のわりには良い方か・・・という感じかな。

やっぱり正統派のBordeauxを飲むのなら、もう少しお金出さないとダメか、と気づかされました。

初めて意識して飲んだBordeauxがChâteau Ducru-Beaucaillouだったのがいけないのか・・・。笑

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