2009年3月23日月曜日

初テイスティング

今日は、都内某所でワインのテイスティングやりました。

飲んだのは、

・ボルドー:Saint-Julienの"Château Ducru-Beaucaillou 2002"

・ブルゴーニュ:コート・ド・ニュイの"Morey-Saint-Denis V.V 2006"(生産者:レミ・ジャニアール

・イタリア:ピエモンテのBarbarescoの"ソリ・カペッリ 2004"

の3つ。

最初に、ボルドーとブルゴーニュを飲み比べてみました。

Château Ducru-Beaucaillouは、ボルドーのメドック地方の格付けではDeuxièmes Grands Crusで、Saint-Julienの中で最高のワインの一つ。

紫がかった赤い濃い色の、鉄っぽさが無くて、力強く、余韻がかなり長く残るワインでした。

一方のブルゴーニュは2006なので若々しい感じがあり、ベリーっぽい、透明感がある味わいでした。

最後に、バルバレスコですが、後味として酸味が強く残るワインでした。


とりあえず、赤ワイン3本、味の基準になるような物が飲めたのは、いい経験だった。

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