入り口に、グラスワイン22種、って書いてあったので。笑
メニューから選んだのは、
・Bordeaux Ch.Penin Grand Selection(AOC:Bordeaux Supérieur)
・Bourgogne Gevrey-Chambertin(AOC:Gevrey-Chambertin)
・Côtes-du-rhônes Châteauneuf-du-pape (AOC:Châteauneuf-du-pape)
・Italy Toscana Chianti Classico Riserva (DOCG:Chianti Classico)
の4つ。
全部、フルボディーの赤です。
普通のレストランだったんですが、
「4つとも同時に出してきてください。」
とお願いして見ました。
お店の人が運んできた時に、グラスの柄の部分に、ワインの種類・ブドウの品種を簡単に書いた紙を付けてくれました。
見えにくいけど、こんな感じ。
運んできてくれた時に、
「ブラインドにしますか?」
と聞かれ、楽しそうなので「はい」と答えました。
ワインの柄について紙は裏返しにされ、
僕の目の前には、柄に白い紙がついた4杯の赤ワインが、置かれて、
ボルドー/ブルゴーニュ/コート・ドュ・ローヌ/トスカーナ
の違いを当てる事となりました。
結果は・・・
ボルドーとコート・ドュ・ローヌは当てましたが、残り二つを間違えました。
ボルドーは昨日の一級品とは違ってメルローが主体でしたが、力強い・ボリューム感のあるワインで、においを見ただけでボルドーと分かりました。
シャトーヌフ・ドゥ・パプは、乾燥させたハーブとか黒胡椒のようなスパイシーな香りがあって、これもにおいで大体OK。
あとの二つがビミョー。
どちらも、タンニンが繊細で、ほどよい酸味と、チェリーのような香りがしました。
イタリアのキャンティの方が若干後味がオリーブっぽい気がしなくもないが…
二つのワインの元となるブドウの品種のSangioveseとPinot Noirは味が似てるらしい、って事が分かりました。
ゲーム感覚で楽しかった~。
場所が品川だと、大学の帰りに寄れる位置なので、たまに行こうかなと考えてます。
ただ、残念なのは、ワインがいつも同じな事。
なかなかモノは変わらないそうです。
ちなみに、食べ物は前菜のニョッキだけ食べました。
周りからみると、少し不思議な客だったかもしれませんね。笑
でも、なぜか会計は席まで持ってきてくれて、
その間に最後に店長っぽい人が出てきて挨拶をされ、
店を出る時も、店員5人くらいに見送られました。
ワインにお金出す人って日本だと珍しいのかな?
それにしても、前菜+メイン+デザートを食べた方が、よっぽどお金落ちると思うんだけどな。
何でだろう?
でも、また行きたい店が一つ増えました。
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